- Tartarus V2導入で快適になる理由と限界
- スキルスロット・クイックスロットの具体的な最強設定例
- 多ボタンマウスと組み合わせた究極の役割分担
はじめに|左手デバイスに何を割り当てるか迷っている人へ
こんにちは!セミクタです。
Razer Tartarus V2を買ったとき、「ボタンがたくさんあるのに、どこに何を割り当てればいいかわからない」という状態になりがちです。とりあえず数字キーを並べてみたけど、思ったより操作が楽にならなかった——そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
実は、左手デバイスの真価は「ボタンの多さ」ではなく「スキルスロット操作をキーボードから解放する」点にあります。TalesWeaverの狩りという場面に絞ったとき、初めてその破壊力が現れます。
この記事では、読んだその日からそのまま真似できる、TalesWeaverの「快適度MAXな設定例」をどこよりも分かりやすく徹底解説します!
【結論】Tartarus V2でTalesWeaverはどれだけ快適になる?
具体的な設定例を見る前に、左手デバイス単体を導入することで変化する「快適具合のリアル」をまとめました。
最大のメリット:常時使用するスキルスロット(1〜7)からの解放
TWの狩りは「移動・スキル発動・アイテム使用」が短い間隔で目まぐるしく繰り返される、手元の操作密度が最も高い時間帯です。特にキーボード操作の場合、スキルスロットの「6」や「7」キーは人差し指を大きく右へ伸ばす必要があり、長時間のプレイで手に大きな疲労が蓄積しやすいという問題がありました。
これをTartarus V2に集約することで、指をホームポジションからほとんど動かさずにメインスキルを連打できるようになり、手の負担が劇的に軽減されます。
単体運用の限界:クイックスロット(F1〜F12)をすべて収めるには「重労働」
一方で、左手デバイス1台だけですべての操作をカバーしようとすると、物理的にボタンが足りなくなります。解決策としてRazerの「Hypershift機能(ボタン切り替え)」を使えば全枠を詰め込めますが、単体運用で全てを集約しようとすると、以下のトレードオフが生まれます。
- Hypershiftにすべてを集約する:機能の切り替え操作に慣れが必要なうえ、左手にかかる操作密度が上がって逆に疲れやすくなるデメリットがある。
- 必要なものだけ厳選する:Hypershiftによる無理な詰め込みはせず、「よく使うバフや回復だけを厳選して配置する」か、「使用頻度の低いクイックスロットは思い切ってキーボード側に残す」といった割り切りが必要。
バフ等の使用頻度が低いスキルであれば、デバイス側に無理に詰め込まず、プレイスタイルに合わせて分散・厳選させる工夫が快適さを保つ鍵になります。
では、これらを踏まえた上で、筆者が長年のプレイから導き出した「最強の配置」をお見せします。
【真似してOK】TalesWeaver専用のキー設定例
以下は、筆者が実際に使用しているTW専用プロファイルの設定例です。指の届きやすさ(物理配置)とスキルの使用頻度を完璧に一致させています。
パターンA:スキルスロットとクイックスロットの両方を割り当てる
このパターンはスキルスロット+クイックスロットを全て配置した組み合わせ例です。
具体的な設定は以下のとおりです。
通常時


| キー名 | 割り当て例 | TW内での機能 | キー名 | 割り当て例 | TW内での機能 |
|---|---|---|---|---|---|
| 01 | ESC | ウィンドゥ閉じる | 16 | CTRL | |
| 02,03,04 | ALT+SHIFT+1,2,3 | スキルスロット切替 | 17〜19 | Z、G、I | 拾う、露店検索、バッグ |
| 05 | Y | バフ表示 SHIFT時:強化石ON CTRL時:強化石OFF | 20 | space | 自動攻撃 |
| 06 | TAB | 敵ターゲット | Altキー | Hypershift | ー |
| 07〜10 | 1〜4 | スキルスロット 1〜4 | 十字キー上 | ALT | 位置指定 |
| 11 | SHIFT | 十字キー右 | Ctrl+T | コンテンツ情報 | |
| 12〜14 | 5〜7 | スキルスロット 5〜7 | 十字キー左 | F1 | クイックスロットF1 |
| 15 | M | マップ | 十字キー下 | F2 | クイックスロットF2 |
Hypershift時


| キー名 | 割り当て例 | TW内での機能 | キー名 | 割り当て例 | TW内での機能 |
|---|---|---|---|---|---|
| 01 | ESC | ウィンドゥ閉じる | 12〜15 | F9〜F12 | クイックスロットF9~F12 |
| 02,03,04、05 | F1~F4 | クイックスロットF1~F4 | 16 | CTRL | |
| 06 | TAB | 敵ターゲット | 17〜19 | Z、G、I | 拾う、露店検索、バッグ |
| 07〜10 | F5〜F8 | クイックスロットF5~F8 | ALTキー | Hypershift | ー |
| 11 | SHIFT |
左手が忙しく、慣れが必要だが、キーボードを触らなくていいのは大きなメリット。
スキルスロットを頻繁に使用するので、通常時はスキルスロットに集中。ポーションが必要なキャラはF1かF2にセットしておくと通常状態でも使用が可能となっています。
クイックスロットはHypershift時に使えるように設定しています。慣れれば問題ないですが、慣れるまでHypershiftの有無で間違ってボタンを押してしまってバフアイテムを無駄にしてしまうこともありました。
筆者個人はパターンBを好んでいますが、キーボードを完全に手放したい方にはパターンAが有効です
パターンB:スキルスロットをメインに配置する
このパターンはスキルスロット+少量のクイックスロットを組み合わせた例です。
具体的な設定は以下のとおりです。


※パターンAにhypershiftを除いた構成でそれ以外は同じ
| キー名 | 割り当て例 | TW内での機能 | キー名 | 割り当て例 | TW内での機能 |
|---|---|---|---|---|---|
| 01 | ESC | ウィンドゥ閉じる | 15 | M | マップ |
| 02,03,04 | ALT+SHIFT+1,2,3 | スキルスロット切替 | 16 | CTRL | |
| 05 | Y | バフ表示 SHIFT時:強化石ON CTRL時:強化石OFF | 17〜19 | Z、G、I | 拾う、露店検索、バッグ |
| 06 | TAB | 敵ターゲット | 20 | space | 自動攻撃 |
| 07〜10 | 1〜4 | スキルスロット 1〜4 | 十字キー上 | ALT | 位置指定 |
| 11 | SHIFT | 十字キー右 | Ctrl+T | コンテンツ情報 | |
| 12〜14 | 5〜7 | スキルスロット 5〜7 | 十字キー左 十字キー下 | F1、F2 | クイックスロットF1,F2 |
今も現役の使用方法でかなり快適です。
TalesWeaverではスキルスロットは攻撃時に頻繁に使いますが、クイックスロットはボス入場前とかに使うだけのことが多く、使うとしてもポーションで回復とか、時間が短いバフをかけ直すくらいしか使いません。
そのため、F1~F12はキーボードにおまかせ、もしくはクイックスロットを直クリックして使用することが多いので、ボス、狩りなんでもこの構成で行っています。
筆者自身の好みですが、トラックボールマウスを10年以上使っており、それで慣れてしまって、マウスを物理的に左右上下に動かすということが好きではないです。
そのため長年トラックボールマウスを愛用しています。最初はM570系を使っていたのですが、壊れやすく既に3台買い直した経緯があります。
ただM570系はクリック部分の耐久性の面で不満が残り、最終的に現在のMX ERGO Sに落ち着きました。こちらは価格は上がりますが、作りがしっかりしており買い直しの心配がほぼなくなりました。
ワンランク上の環境:多ボタンマウスとの役割分担
もし、Naga V2 HyperSpeedのような多ボタンマウスを既に持っている、あるいは併用を考えている場合は、役割が完璧に美しく整理されます。
- Tartarus V2(左手デバイス): スキルスロット(1〜7)の操作に完全特化
- 多ボタンマウス(右手): クイックスロット(F1〜F12)の全枠をサイドボタンに集約
この2台体制が成立すると、Tartarus V2の上段にFキーを詰め込む必要がなくなり、完全にキーボード不要の「最強の狩り環境」が完成します。
多ボタンマウスとの組み合わせによる詳細な設定例は、以下の記事で詳しく解説しています。


まとめ|Tartarus V2でTWのスキル操作を快適に整理しよう
Razer Tartarus V2は、TalesWeaverのスキルスロット操作をキーボードから切り離すことで、狩り中の手の負担を大きく軽減してくれるデバイスです。
この記事で紹介した2つのパターンをおさらいすると、次のとおりです。
- パターンA(スキル+クイックスロット全集約):キーボードを完全に手放したい人向け。Hypershiftの切り替えに慣れるまで誤操作に注意。
- パターンB(スキルスロット特化):クイックスロットはキーボードまたは直クリック併用。誤操作が少なく、筆者が現在も使っているシンプルな構成。
まずはパターンBから試してみて、クイックスロットもデバイスに集約したくなったらパターンAを検討してみてください。





