2024年12月最新版!予算15〜20万で買えるコスパ最強ゲーミングBTOパソコン

当サイトのリンクにはアフィリエイトが含まれています。
このような悩みを解決する記事です
  • 3DのゲームをフルHDで高画質以上で遊びたい
  • 15〜20万円でゲーミングPCを購入したい

ゲーミングPCをできるだけ安く手に入れたいと考えている方は多いと思います。私も、コスパの良いパソコンを購入するために、さまざまなサイトを巡りながらリサーチを重ねました。

この記事では、予算15万円~20万円で購入できるゲーミングBTOパソコンの特徴と、おすすめのモデルを紹介しています。コストを抑えつつ、ゲーミング性能をしっかり確保したい方に向けて、ベストな選択肢を厳選しました。

なお、本サイトでは、CPU内蔵GPU(内蔵グラフィックス)はゲーミングPCとして扱わず、必ず単独のグラフィックスボード(GeForce、Radeon、Arcなど)を搭載しているモデルのみを紹介していますので、その点もご注意ください。

この記事を書いた人
セミクタの画像
  • PCゲーマー歴20年以上で主にMMORPGのジャンルに精通
  • ゲーミングパソコンの組み立てを2桁以上経験
  • 半導体業界での10年以上のキャリア
目次

ゲーミングPCの相場

Google Charts

ゲーミングPCはエントリークラスでも10万円以上でハイエンドクラスになると30万以上と幅広いです。人によってやりたいゲームや求める画質が異なるので、価格帯は様々になります。

スクロールできます
価格帯特徴解像度/画質主なGPU
5万円以下・軽めのオンラインゲームやブラウザゲームが快適にプレイ可能
・フルHD解像度で30fpsを目標
HD/最低画質内蔵グラフィックス (専用GPUなし)
5~10万円・ミドルスペックのオンラインゲームや軽めの3Dゲームがプレイ可能
・フルHD解像度で30~60fpsを目標
フルHD/低画質内蔵グラフィックス (専用GPUなし)、
RTX 3050
10~15万円・ほとんどのゲームがプレイ可能だが、最新の高スペックゲームには性能不足
・フルHD解像度で60~144fpsを狙える
フルHD/中画質RTX 3050 6GB、RTX 4060、
RX 6600 8GB
15~20万円・ミドルスペックのゲーミングPCで、フルHDで高いパフォーマンス
・フルHD解像度で144fpsも安定
フルHD/高画質RTX 3060(12GB)、RTX 4060、RTX 4060Ti 8GB
RX 7600
20~25万円・フルHD~WQHDでの高画質・高フレームレートが期待できる
・WQHDでの100~240fpsが狙える
WQHD/低~高画質RTX 4070
RX 7600 XT 16GB、RX 7700 XT 12GB
25~30万円・ハイクラスのゲーミングPC、4K解像度のゲーミングもエントリーレベルで対応可能
・WQHD解像度で144fps、4K解像度で60fpsが狙える
WQHD/高~最高画質
4K/低~高画質
RTX 4070 SUPER
RX 7800 XT 16GB
30万円以上・ハイエンドゲーミングPC
・FPSゲーマーにはこの価格帯が人気
4K/中~高画質RTX 4070Ti SUPER RTX 4080 SUPER
RX 7900 XTX 24GB

本記事でご紹介する予算15~20万円のパソコンはほぼ全てのゲームがフルHD画質でプレイ可能になります。この価格帯はミドルスペックのゲーミングPCとして、購入されることが多い価格帯になり、販売数も他の価格帯に比べるととても多いです。

ゲーミングパソコンを安く買うためには?

必要なスペックを見積もる

ゲーミングパソコンを安く購入するためには、自分に必要なスペックを見極めることがポイントです。用途に応じたスペックを選ぶことで、無駄なコストを抑えつつ、快適なゲーム環境を手に入れられます。

例えば、2Dゲームを楽しむだけなら、高価なPCは不要ですし、4Kで3Dゲームをプレイしたいなら、しっかりした性能のPCが必要です。特にFPS(ファーストパーソンシューティング)ゲームではフレームレート(fps)が勝敗に影響するため、fpsが高くなるようにスペックを選ぶと良いでしょう。一方、3DのMMORPGであれば標準画質でも満足できる場合が多く、ミドルレンジのPCで十分です。

ゲームの種類と必要なスペックを考慮して選ぶことで、過剰な出費を防ぎつつ、理想的なゲーム体験が可能になります。

セールを狙う

各大手BTOショップでは、不定期にセールが開催されることがあり、1~2割程度安くなることもあります。あらかじめ希望のスペックを検討しておき、セール時に購入することでコストを抑えられます。

例えば、決算や季節ごとのセールがあるため、日本のイベントシーズンに合わせてチェックするのも一つの方法です。特に高額なパソコンでは数万円の値引きが期待できるので、セール時の購入がおすすめです。

予算15~20万円のゲーミングBTOパソコンの構成の特徴

予算15~20万円では種類が豊富なので、どのPCが自分に合うのかが迷いがちです。どの価格帯でもいえることですが、グラフィックボードの性能が高いと、そのほかのパーツの性能が低い場合があるので注意が必要です。たくさんのゲームをインストトールする予定があるならストレージ容量が多いほうが良いですし、数個のゲームを高画質でプレイしたいならGPUのグレードの高いモデルが良いし、ゲーム配信や動画編集もしたい場合にはCPUやメモリ性能にも注意が必要なので、あなたがどのようにパソコンを使用していきたいのかを明確にして、選定するのが良いです。

搭載CPUの特徴(Core i5 14400F, Ryzen7 5700Xが圧倒的)

この価格帯ではIntel製のCPUはCore i5 14400Fが多い傾向にあり、AMD製のCPUはRyzen7 5700Xが圧倒的に多いです。CPU性能としてはCore i5 14400Fの方が高いので、特に理由をなければ、Core i5 14400Fを選ぶとよいでしょう。

搭載GPUの特徴 (GeForce RTX 4060 (Ti) 8GBが圧倒的に多い傾向)

GPUはGeForce RTX 4060 8GBとGeForce RTX 4060 Ti 8GBの2つが圧倒的に搭載されていることが多いです。数は少ないですが、上位モデルとなるGeForce RTX 4070 12GBやGeForce RTX 4070 SUPER 12GBが搭載されているモデルもあるので、より解像度の高い環境や高画質でプレイしたい方はGeForce RTX 4070 12GBやGeForce RTX 4070 SUPER 12GBのモデルを選ぶとよいでしょう。なお、高性能なGPUになると電力消費が多くなることに注意が必要です。

搭載メモリーの特徴 (16GB搭載モデルがほとんど)

メモリーは16GBが搭載されていることが多く、ゲームだけをやる程度であれば十分な容量です。もし、一緒にゲーム配信やゲームの録画などを同時に複数のことを行う場合や常駐ソフトが多く動作する場合にはメモリーが不足しがちですので、注意が必要になります。

搭載ストレージの特徴(1TBのモデルが多い傾向)

ストレージは1TBが搭載されていることが多いです。あまりこの価格帯で512GBを選ぶメリットはあまりないので、1TBのモデルを選択されるのがベスト。2TBのモデルも多少出てきていますが、GPUがCPU内蔵だったりとでゲームができる環境にないモデルですので、選択肢には入りません。

冷却システムの特徴(ほとんどが空冷式で水冷式モデルも若干数あり)

15〜20万円の価格帯では水冷モデルが若干数ありますが、ほとんどが空冷式を採用しています。水冷は扱いが大変むずかしいので、空冷を選ぶのがベストです。水冷式は取り外しがとても大変で、液が漏れたりすると故障の原因につながるので初心者にはおすすめできません。

予算15~20万円のおすすめゲーミングBTOパソコン

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-TTX

PC工房公式|iiyama PC LEVEL-M17M-124F-TTX-MINT SHERBET2から引用
OSWindows 11 Home
CPUインテル® Core™ i5-12400F プロセッサー
CPUクーラートップフロー空冷クーラー(空冷)
GPUGeForce RTX 4070 SUPER 12GB GDDR6X
メモリ16GB (8GBx2) DDR5
ストレージ500GB (NVMe対応 M.2 SSD)
電源ユニット750W 80PLUS BRONZE認証
保証期間1年

20万円以下のPCの中でも、GPUがワンランク上のGPUを搭載しています。現在、セール中のため、20万円以下で購入が可能なので、大変お買い得です。
ファンの光る色もBLACKMINT SHERBET(上記の画像)、SAKURAWHITEから選べます。

NEXTGEAR JG-A5A7X

OSWindows 11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 5 4500 (3.6GHz-4.1GHz/6コア/12スレッド)
CPUクーラー空冷CPUクーラー
GPUAMD Radeon™ RX 7700 XT
メモリ16GB(8GB×2)
ストレージ1TB NVMe
電源ユニット750W 80PLUS BRONZE認証
サイズ[本体]約220×411×390
[突起物含む]約220×424×410
保証期間3年

NEXTGEAR JG-A5A7X全体的にバランスの取れたモデルになっています。GPUはRadeon RX 7700 XTを搭載しており、15〜20万円の価格帯の中では高水準のGPUになりますので、フルHDでゲームを楽しむなら十分な性能になっています。また、メモリも16GB、ストレージが1TBとゲームを楽しむなら十分な性能になります。

まとめ

ゲーミングPCの相場は10万円以上であり、予算15~20万円になると単独GPUを搭載したモデルも増えて来る傾向なのが現状です。

ゲーミングPCを安く購入するためには以下のことが重要です。

予算を20万円以内に押さえたい場合には以下のパソコンがオススメです。

おすすめゲーミングBTOパソコン(予算5~10万)

予算を20万円で押さえたい方は参考にしてください。

それでは、良きゲームライフを!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次