2025年10月最新版!予算10~15万で買えるコスパ最強ゲーミングBTOパソコン

当サイトのリンクにはアフィリエイトが含まれています。
予算10~15万で買えるコスパ最強ゲーミングBTOパソコン
このような悩みを解決する記事です
  • そこそこの3DのゲームをフルHDで中画質以上で遊びたい
  • 全てのパーツを新品で10〜15万円でゲーミングPCを購入したい

ゲーミングPCをできるだけ安く手に入れたいと考えている方は多いと思います。私も、コスパの良いパソコンを購入するために、さまざまなサイトを巡りながらリサーチを重ねました。

この記事では、予算10万円~15万円で購入できるゲーミングBTOパソコンの特徴と、おすすめのモデルを紹介しています。コストを抑えつつ、ゲーミング性能をしっかり確保したい方に向けて、ベストな選択肢を厳選しました。

なお、本サイトでは、CPU内蔵GPU(内蔵グラフィックス)はゲーミングPCとして扱わず、必ず単独のグラフィックスボード(GeForce、Radeon、Arcなど)を搭載しているモデルのみを紹介していますので、その点もご注意ください。

この記事を書いた人
セミクタの画像
  • PCゲーマー歴20年以上で主にMMORPGのジャンルに精通
  • パソコンの合計所有数は10台以上
  • 自作パソコンも複数組み立て経験
目次
スポンサーリンク

ゲーミングPCの相場

Chart.js

ゲーミングPCはエントリークラスでも10万円以上でハイエンドクラスになると30万以上と幅広いです。人によってやりたいゲームや求める画質が異なるので、価格帯は様々になります。

スクロールできます
価格帯特徴解像度/画質主なGPU
5万円以下・軽めのオンラインゲームやブラウザゲームが快適にプレイ可能
・フルHD解像度で30fpsを目標
HD/最低画質内蔵グラフィックス (専用GPUなし)
5~10万円・ミドルスペックのオンラインゲームや軽めの3Dゲームがプレイ可能
・フルHD解像度で30~60fpsを目標
フルHD/低画質内蔵グラフィックス (専用GPUなし)、
RTX 3050
10~15万円・ほとんどのゲームがプレイ可能だが、最新の高スペックゲームには性能不足
・フルHD解像度で60~144fpsを狙える
フルHD/中画質RTX 3050 6GB、RTX 4060、
RX 6600 8GB
15~20万円・ミドルスペックのゲーミングPCで、フルHDで高いパフォーマンス
・フルHD解像度で144fpsも安定
フルHD/高画質RTX 3060(12GB)、RTX 4060、RTX 4060Ti 8GB
RX 7600
20~25万円・フルHD~WQHDでの高画質・高フレームレートが期待できる
・WQHDでの100~240fpsが狙える
WQHD/低~高画質RTX 4070
RX 7600 XT 16GB、RX 7700 XT 12GB
25~30万円・ハイクラスのゲーミングPC、4K解像度のゲーミングもエントリーレベルで対応可能
・WQHD解像度で144fps、4K解像度で60fpsが狙える
WQHD/高~最高画質
4K/低~高画質
RTX 4070 SUPER
RX 7800 XT 16GB
30万円以上・ハイエンドゲーミングPC
・FPSゲーマーにはこの価格帯が人気
4K/中~高画質RTX 4070Ti SUPER RTX 4080 SUPER
RX 7900 XTX 24GB

本記事でご紹介する予算10~15万円のパソコンはほとんどのゲームがプレイ可能になる一方で、最新の高スペックゲームには性能不足になる可能性もあります。この価格帯からゲーミングPCの販売数がとても多くなるので、選定に迷うことが多くなってきます。

ゲーミングパソコンを安く買うためには?

必要なスペックを見積もる

ゲーミングパソコンを安く購入するためには、自分に必要なスペックを見極めることがポイントです。用途に応じたスペックを選ぶことで、無駄なコストを抑えつつ、快適なゲーム環境を手に入れられます。

例えば、2Dゲームを楽しむだけなら、高価なPCは不要ですし、4Kで3Dゲームをプレイしたいなら、しっかりした性能のPCが必要です。特にFPS(ファーストパーソンシューティング)ゲームではフレームレート(fps)が勝敗に影響するため、fpsが高くなるようにスペックを選ぶと良いでしょう。一方、3DのMMORPGであれば標準画質でも満足できる場合が多く、ミドルレンジのPCで十分です。

ゲームの種類と必要なスペックを考慮して選ぶことで、過剰な出費を防ぎつつ、理想的なゲーム体験が可能になります。

セールを狙う

各大手BTOショップでは、不定期にセールが開催されることがあり、1~2割程度安くなることもあります。あらかじめ希望のスペックを検討しておき、セール時に購入することでコストを抑えられます。

例えば、決算や季節ごとのセールがあるため、日本のイベントシーズンに合わせてチェックするのも一つの方法です。特に高額なパソコンでは数万円の値引きが期待できるので、セール時の購入がおすすめです。

予算10~15万円のゲーミングBTOパソコンの構成の特徴

予算10~15万円ではゲームをする上で重要なグラフィックスボードの種類が他の価格帯に比べると少なめです。
どの価格帯でもいえることですが、グラフィックボードの性能が高いと、そのほかのパーツの性能が低い場合があるので注意が必要です。
予算10~15万円ならストレージは512GB以上、メモリ16GB以上は必須ですが、可能であれば、ストレージ容量を1TB(テラバイト)にしておくと、たくさんのゲームがインストールできるのでおすすめです。
とはいえ、最近は物価の高騰が騒がれており、パソコンも例外ではありません。
去年に比べるとハードディスクやメモリといったところが顕著に影響が出ています。
詳細は後ほど解説します。

搭載CPUの特徴(Core i5 14400(F)やRyzen5 7500などが多い傾向)

この価格帯では Core i5 14400F や Ryzen 5 7500を搭載したゲーミングBTOパソコンが多く見られます。

MMORPGにおいてCPUは、特に大人数が集まる戦闘やダンジョンでの「ダメージ計算」「スキルエフェクト処理」といった部分を担当します。そのためCPU性能が不足すると、画面がカクついたり操作が遅延したりといったラグの原因になりかねません。

もっとも、ここで挙げたCPUはいずれも基本的なMMORPGプレイには十分対応可能です。ただし、長期的に快適に遊びたい場合や今後登場する高負荷な新作タイトルを見据えると、Core i5 14400(F) クラスもしくはそれ以上を選んでおくのが安心です。コスト重視なら Ryzen 5 4500 もまだ現役ですが、性能面ではやや物足りなくなる可能性があります。

詳しく知りたい方は以下も参考にしてみてください。

搭載GPUの特徴 (RTX 3050, RX 6600や新規にRTX 5060が多い傾向)

この価格帯では 最近では新しく登場した GeForce RTX 5060 8GB 搭載モデルが増えてきており、次にGeForce RTX 5060とGeForceの5000台シリーズが上位に来ています。GPUの性能は5000シリーズであれば、MMORPGでは十分な性能を持っており、フルHDであれば、快適にプレイが可能となります。

搭載メモリーの特徴 (ほとんどが16GB搭載モデル)

この価格帯では16GBのメモリのモデルしかない状況。しかし、ゲームだけをやる程度であれば十分な容量です。もし、一緒にゲーム配信やゲームの録画などを同時に複数のことを行う場合や常駐ソフトが多く動作する場合にはメモリーが不足しがちですので、注意が必要になります。

搭載ストレージの特徴(1TBモデルのみ)

ストレージは1[TB]を搭載したモデルのみという結果でした。1[TB]であれば、そこそこ重量級のゲームを4つ程度はインストール可能ですし、2Dのゲームであれば、かなりの数のインストールが可能な容量になります。

予算10~15万円のおすすめゲーミングBTOパソコン

arkhive Gaming Limited GL-A7G56M

Ark公式|arkhive Gaming Limited GL-A7G56Mから引用
OSWindows 11 Home 64bit [DSP版]
CPUAMD Ryzen™ 5 7500F 3.7GHz 6Core
CPUクーラーAMD CPU 純正クーラー(空冷)
GPURadeon RX 9060 XT – 8GB GDDR6 
メモリ16GB (8GBx2) – Ark Selection Memory DDR5-5600 Micron 1.1Volt
ストレージ1TB
電源ユニット650W電源【80PLUS BRONZE】
保証期間1年(3年に延長可能)

15万円以下のPCの中では、全体的にバランスの取れた製品になっています。
GPUはGeForce RTX 5060に匹敵する性能のRadeon RX 9060 XTを搭載しており、メモリもDDR5を採用し、ストレージも1TBを搭載しています。

\今なら半額で保証延長可能!/

MD5657

MDL.make公式|MD5657から引用
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen™ 7 5700X
CPUクーラー空冷CPUクーラー
GPUGeForce RTX™ 5060 GDDR7 8GB
メモリ16GB~64GB ※デュアルチャネル(カスタマイズ可能)
ストレージM.2 512GB~4TB(カスタマイズ可能)
電源ユニット650W(GOLD), 850W(GOLD), 1000W(GOLD) でカスタマイズ可能
保証期間1年

MD5657はGPUが最新のRTX5000シリーズのミドルレンジモデルのGeForce RTX 5060となっています。メモリ16GBやストレージ512GBとなっており、ストレージが若干少ないですが、+7000円で1TBにもできるので、必要に応じて、ストレージを選択するとよいです。ゲーム配信やゲームの録画などゲームをしながら何かをするとなるとCPU性能が必要になってきますので、ゲームにもよりますが、ゲームのみを楽しみたいという方にはおすすめの製品になります。

\最新のRTX 5060が搭載で、今ならセール中!/

まとめ

ゲーミングPCの相場は10万円以上であり、予算10~15万円になると単独GPUを搭載したモデルも増えて来る傾向なのが現状です。

ゲーミングPCを安く購入するためには以下のことが重要です。

予算を15万円以内に押さえたい場合には以下のパソコンがオススメです。

おすすめゲーミングBTOパソコン(予算5~10万)

予算を15万円で押さえたい方は参考にしてください。

それでは、良きゲームライフを!

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次