【紅の砂漠】RTX 3060検証!最小設定でも144fps出ない?衝撃のボトルネックと救済策を公開

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【紅の砂漠】RTX 3060検証!最小設定でも144fps出ない?衝撃のボトルネックと救済策を公開

こんにちは、セミクタです。
ついに発売された次世代オープンワールドアクションRPG『紅の砂漠』!
私も早速、Steamユーザーの最大派閥である相棒「Core i5-13500 + RTX 3060 (12GB)」でログインしました。

「この次世代エンジンを積んだ怪物、私のミドルスペックPCでどこまで通用するのか?」

フレームレート無制限の検証データを公開します。
結果は……読者の皆様と同じく、想像以上に過酷な現実でした。それでは検証結果を見ていきましょう

目次

検証環境と検証方法

今回のベンチマーク検証にあたり、以下の環境を使用しました。FSR/DLSSなどのアップスケーリングは一切OFF、フレームレートは無制限の設定です。

CPUIntel Core i5-13500 (14コア/20スレッド)
GPUNVIDIA GeForce RTX 3060 (12GB版)
メモリ32GB DDR4-3200
解像度フルHD (1920×1080)
検証場所ライオンクレスト監視塔

グラフィックプリセット別 検証結果

それでは、取れたての生のデータをご覧ください。
当ブログでは平均FPSだけでなく、カクつき(スタッター)の指標となる『1% Low FPS(最低フレームレート)』と、グラボのサボり具合を示す『GPU使用率』『GPU Wait』を重要視しています。

プリセット平均 FPS1% Low FPS

(カクつき指標)

GPU使用率GPU Wait

(データ渋滞)

最小105.12 fps79.92 fps98.31%0.07ms
93.53 fps65.49 fps98.49%0.11ms
76.86 fps62.44 fps99.92%0.00ms
66.60 fps52.26 fps99.93%0.01ms
ウルトラ61.26 fps47.76 fps99.94%0.01ms
シネマティック54.58 fps45.08 fps100%0ms

データの分析:過酷な現実と『GPU 100%』の悲鳴

このデータから読み取れる、RTX 3060ユーザーが知るべき「3つの真実」をお伝えします。

真実1:最小設定でも144fpsは夢のまた夢

衝撃でした。どんなに設定を下げても(最小)、平均FPSは105.12。
紅の砂漠は、RTX 3060では144Hzモニターの性能を引き出すことが物理的に不可能なほど重いです。
画質を犠牲にしてヌルヌルで遊ぼうという作戦は通用しません。

真実2:最高画質は「カクつき」の地獄

最高画質(シネマティック)に至っては、平均54.58fps。
さらに、アクションゲームで最も重要な『1% Low FPS(最低フレームレート)』は45.08fpsまで落ち込みます。
平均がいくら60に近くても、一瞬でも45まで落ちると、人間は明らかに『ガクッ』としたカクつき(スタッター)を感じ、パリィや回避のミスを誘発します。
3060ユーザーは最高画質でのプレイは諦めるのが鉄則です。

真実3:カクつきの原因はCPU(Wait)ではなくグラボの純粋な性能不足

そして、当ブログが重要視する『GPU Wait』を見てください。
「中設定」以上ではほぼ0ms。そしてGPU使用率はほぼ100%に張り付いています。
つまり、カクつきの原因はCPUのデータ渋滞(Wait)ではなく、純粋にグラボ(RTX 3060)の描写能力が足りていない『GPUボトルネック』の状態です。
Core i5-13500には余裕があるのに、グラボが天井を迎えています。

読者への救済策:アクションRPGは「60fps安定」こそが正解!

ここまでのデータを見ると絶望的に思えるかもしれませんが、大丈夫です!

『黒い砂漠』のようなアクション系MMORPGの高難易度コンテンツや対人戦なら144fpsが必須ですが、紅の砂漠はオープンワールドアクションRPGで、公式でも60fpsをターゲットとしています。
人間の目が快適だと感じ、シビアな入力が間に合う基準は「60fps」です。
「平均100fps、最低30fps」の荒ぶる環境よりも、「平均60fps、最低60fps」の張り付き環境こそが、本作を最も快適に遊ぶための『大正解』なのです!

まとめ

いかがでしたか?
RTX 3060にとって『紅の砂漠』は非常に過酷な戦場ですが、アクションRPGとしての本質である「60fps」をターゲットにすれば、まだまだ快適に戦えます。
まずはこの記事のデータを参考に、ご自身のPCの限界を見極めてみてください。それでは、良い砂漠ライフを!

※どうしても「最高画質・高FPS」を諦めきれない方へ

とはいえ、「せっかくの次世代ゲームなんだから、画質設定で悩みたくない」「シネマティック画質で、MMO特有のカクつきも気にせずヌルヌル遊びたい」という方もいると思います(私もその一人です)。

もし予算が許すのであれば、グラボの性能不足とCPUのデータ渋滞(Wait)を物理的に粉砕できる「最新のX3D搭載BTOパソコン」へ土台ごと乗り換えてしまうのが、最も早くて確実な解決策になります。当サイトが厳選した、MMO特化の推奨モデルはこちらにまとめています。

【予告:3060ユーザー必見!】
近日中に、RTX 3060でも見た目の美しさを極力保ちながら、戦闘中も60fpsに張り付かせる『最強の最適化設定ガイド』を公開します!ぜひ当ブログをブックマークしてお待ちください。

Semicta(セミクタ)
自作PC歴の長いMMOプレイヤー。
コツコツとキャラを育成し、装備を更新していくプレイスタイルが好き。
過去に半導体業界でデータ計測や評価に携わっていた経験から、PCパーツを雰囲気ではなく「理屈と検証」で評価するのが基本スタンス。
「重いMMOをいかに快適に遊ぶか」をテーマに、プレイヤー視点でのハードウェア選びや設定の最適解を発信しています。
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