こんにちは!セミクタです。
今回は数年くらい前にかなり話題にあがった勝利の女神:NIKKEについてレビューしていきます。
現在、「Stellar Blade」とコラボ中で、ゲーム内でも一部をプレイできるので、気になる方は是非試してみてください。
勝利の女神:NIKKEの概要
基本情報
基本情報は以下のとおりです
タイトル | 勝利の女神:NIKKE |
運営 | SHIFT UP、 Level Infinite |
リリース時期 | 2022年11月4日 |
料金形態 | アイテム課金制(プレイは基本無料) |
ジャンル | 背中で魅せるガンガールRPG |
簡単に言うとどんなゲームか?
- ストーリー
- 『勝利の女神:NIKKE
』の舞台は、謎の機械生命体「ラプチャー」によって地表を奪われた未来の地球。人類は地下へと避難し、「ニケ」と呼ばれる少女型兵器を開発して、地上奪還を目指します。プレイヤーは指揮官として、個性豊かなニケたちを率いて戦います。彼女たちはただの兵器ではなく、それぞれに想いや過去を持っており、ストーリーを進めることで絆が深まっていくというストーリーとなっています。
- 『勝利の女神:NIKKE
- 戦闘
- 戦闘は最大5人のニケが同時に出撃し、それぞれが自動または手動で攻撃を行います。ステージごとに「全敵殲滅」「拠点防衛」「ボス撃破」などの異なるクリア条件が設定されています。
操作は全オートにも対応しており、シューティングが苦手な方でも安心。ただし、ボス戦など一部の場面ではオートでは対応しきれない特殊行動もあるため、状況に応じて手動操作への切り替えが有効です。
- 戦闘は最大5人のニケが同時に出撃し、それぞれが自動または手動で攻撃を行います。ステージごとに「全敵殲滅」「拠点防衛」「ボス撃破」などの異なるクリア条件が設定されています。
- 育成要素
- キャラクターは素材を使って簡単にレベルを上げられますが、160レベルを超えるにはキャラの「限界突破(凸)」が必要です。さらに、5人のキャラを200レベルまで育成すると、201レベル以降が解放されます。
この段階以降の育成はリソースも多く必要になるため、計画的な育成が求められます。
- キャラクターは素材を使って簡単にレベルを上げられますが、160レベルを超えるにはキャラの「限界突破(凸)」が必要です。さらに、5人のキャラを200レベルまで育成すると、201レベル以降が解放されます。
- 操作感
- スマートフォンは画面タップで射撃、指を離すと自動的にカバーに戻り、時間経過でリロードされます。操作は直感的で分かりやすいのが特徴。
- パソコンはキーボードとマウスで快適にプレイ可能。より精密な操作が求められる高難易度の戦闘でも対応しやすくなります。
- 装備の入手難度
- 装備はストーリー進行や放置報酬でも入手可能ですが、主に「迎撃戦」と呼ばれる日課コンテンツで獲得します。
迎撃戦は1日3回まで挑戦可能で、高ランク装備(特にSSR装備)を狙うには重要なコンテンツです。毎日忘れずにプレイしましょう。
- 装備はストーリー進行や放置報酬でも入手可能ですが、主に「迎撃戦」と呼ばれる日課コンテンツで獲得します。
ソロプレイは可能か?
『勝利の女神:NIKKE』は基本的にはソロで進めるゲームになります。マルチプレイなどは一切ありません。
放置要素はあるか?
『勝利の女神:NIKKE』では、最大で24時間分の放置報酬を受け取ることができます。この報酬はログイン中でもカウントが進むため、毎日24時間以内に受け取ることで報酬効率を最大化できます。
放置報酬では、キャラクター育成に必要な素材や装備品などが入手可能です。ゲームを起動する時間が少ない日でも確実に受け取る習慣をつけると、戦力の底上げに役立ちますので、忘れずに受け取るようにしましょう。
やりこみ要素はあるか?
やりこみ要素はいくつかあります。
1.装備の厳選

装備にはTierが存在し、Tier9までは迎撃戦で入手ができます。
その後Tier9の装備をレベル5まで上昇させ、素材を集めると、Tier10と呼ばれているOVERLOAD装備に成長することが可能です。
OVERLOAD装備には改造の装備効果が存在し、これがランダムとなっていますので、強くするには厳選が必要となってきます。
そのため、装備を成長させることがやりこみ要素の1つとなっています。
2.シンクロレベル上げ

『勝利の女神:NIKKE』には、「シンクロデバイス」という便利な育成機能が用意されています。これは、レベルの高い上位5キャラの中で最も低いレベルに、他の任意のキャラクターを同期(シンクロ)させることができるシステムです。これにより、育成リソースを節約しながら多くのキャラを実戦投入できるようになります。
また、SSRキャラクターは3回限界突破(3凸)することで、レベル上限が160→200に解放されます。さらに、5体のキャラクターを全員200レベルまで育成することで、ようやく201レベル以降が解放される仕様になっています。
そして、このレベル上限(201以降)は、所持キャラクター数やその育成状況に応じて段階的に上がっていく設計です。つまり、新キャラが実装され、それらを獲得・育成することで、上限がさらに解放されていきます。
このシステムにより、キャラ収集と育成が密接に結びついており、やり込み要素のひとつとなっています。新キャラの追加がモチベーションになりやすいのも、『NIKKE』の育成の魅力といえるでしょう。
3.ランキング

『勝利の女神:NIKKE』にはランキングの機能があります。
- ハードモード進捗ランキング
- 企業別の成長のランキング
- トライブタワー進捗ランキング
- トライブタワー(企業制限)ランキング
これらの4つのランキングがありますので、上位を狙うことが1つのやりこみ要素となります。
『勝利の女神:NIKKE』の良いところ
1.クロスプレイが可能

『勝利の女神:NIKKE』はパソコン、スマートフォンでプレイが可能です。アカウントにセーブデータが紐づかれるので、パソコンでもスマートフォンでも両方で同じデータでプレイが可能となっています。
2.背中を魅せるガンシューティングが楽しめる

『勝利の女神:NIKKE』は、「背中で魅せる」ガンガールRPGとして話題の作品です。戦闘はTPS(三人称視点)形式で展開され、プレイヤーはカバーに隠れながら射撃を行うという、やや独特なシューティングスタイルを採用しています。一般的なFPSやTPSのように自由に移動することはできず、「隠れる」か「撃つか」というシンプルな操作が特徴です。
プレイヤーは個性豊かなキャラクターたちの背中を眺めながら戦闘を進めていくことになりますが、キャラクターデザインやアニメーションの美しさも本作の大きな魅力の一つです。お気に入りのキャラクターを見つけて、その姿を楽しみながら戦う――そんな体験も、本作の魅力と言えるでしょう。
3.初心者でも遊びやすいオートバトル
『勝利の女神:NIKKE』の戦闘は、基本的にオートで進行します。そのため、FPSやシューティングゲームに不慣れな方でも気軽にプレイでき、戦闘中に画面から離れる“放置プレイ”も可能です。
ただし、ボス戦などで敵が特殊な行動を取る場面では、オートでは適切に対応できないこともあります。そういった場合は、自分で操作を切り替えた方が、クリアできる可能性が高まります。
各ステージの難易度や敵の特徴を見極めながら、オートとマニュアル操作をうまく使い分けて進めていきましょう。
『勝利の女神:NIKKE』の残念ところ
1.データ容量そこそこ大きい
『勝利の女神:NIKKE』の容量はスマホが14GB、パソコンが20~21GB程度となっています。
スマートフォンでは128GBや256GBを使っている方も多く、システム(OS)や画像、動画や他のアプリなども加味すると、容量的には結構厳しいものとなるので、パソコンで始めるのはオススメです。
パソコンであれば、最低でも500GB、そこそこ良いと2TB(2000GB)ありますので、容量的には問題ありません。
2.スマホの場合は少し操作がしにくい
『勝利の女神:NIKKE』は、スマートフォンとPCでプレイスタイルや操作性に違いがあります。
操作は非常にシンプルで、画面をタップしている間は射撃、指を離すと自動的にカバーに戻る仕様です。スマホに最適化された直感的な操作ですが、戦闘時の画面表示にはやや癖があります。
通常時は縦画面でプレイされますが、戦闘時には縦画面・横画面を選択可能。ただし、
- 縦画面:視野が狭く、左右が見えにくい
- 横画面:スマホの持ち替えが必要になるため、プレイ中にやや面倒
といったデメリットも存在します。
PC版ではフルHD画面で快適なプレイが可能です。戦闘時も画面の切り替えはスムーズで、
- 縦画面:左右が黒帯になった縦長表示
- 横画面:モニター全体を使ったワイド表示
と、いずれも視認性が高く、持ち替えの必要がない分ストレスも少ないです。また、マウスとキーボードによる操作で、ボタンが多く、慣れれば操作が簡単なのも特徴です。

筆者自身はパソコン版からプレイを始めましたが、スマートフォン版に切り替えてみると、通常時と戦闘時で縦画面・横画面が頻繁に切り替わる点が煩わしく感じました。縦画面のままでも戦闘は可能ですが、左右の視野が狭くなるため、全体の状況が把握しづらく、操作もしづらい印象を受けました。
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3.ガチャ要素が強い
『勝利の女神:NIKKE
ただし、最高レアリティのSSRキャラは初期状態ではレベル上限が160までとなっており、それ以上に育てるには、同じキャラを複数回入手して「限界突破(凸)」する必要があります。3回限界突破することで、ようやくレベル200まで育成可能になります。
さらに、200レベルのキャラを5体そろえることで、シンクロデバイスの上限が解放され、201レベル以降の育成が可能になります。
この上限解放は、以降もキャラクターの数や育成状況によって段階的に拡張されていきます。
しかし、現在はキャラクターの種類が増えてきており、目当てのキャラを本体含め4体(=3凸)引くのは簡単ではありません。
そのため、本格的に育成ややり込みを目指す場合、それなりの労力や課金が求められる場面もあるというのが正直なところです。
まとめ:アクションRPGの新たな旗手『勝利の女神:NIKKE』
いかがでしたでしょうか?
『勝利の女神:NIKKE
一方で、高レベル育成や装備厳選にはそれなりの時間とリソースが必要で、ガチャ運も育成効率に大きく影響する点には注意が必要です。
2025年の6月現在は同社が開発の『Stellar Blade』とのコラボイベントも開催中。コラボキャラやイベント限定報酬も手に入るこのタイミングで、気になった方はぜひ一度プレイしてみてください。スマホでもPCでも同じデータで遊べるクロスプレイ対応も嬉しいポイントです。
“背中で魅せる”ガンアクションを、ぜひあなたの手で体感してみてください。
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それでは!良きゲームライフを!